当校の講師は全員、日本文化に造詣の深い、日本語ネイティブです。 実績豊かな日本語のプロで、コミュニケーションを重視し、対話を大切にした学習方法を取り入れています。 実践で役立つ日本語を熱心にご指導いたします。
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私自身、心が伝わるコミュニケーションが好きです。なので、文法などの正確さにこだわるよりも、自然で生きた日本語を伝えることを心がけています。その際には、相手を敬う「礼儀」も言葉とともに伝えていくことを大切にしています。また、一緒に学ぶことで、生徒の方にはテキストにはない『何か心に得られるもの』を必ずお渡ししたいと思っています。
鳥鳴花笑(とりなき、はなわらう)
これは、私が鎌倉で好きなお寺の一つ、瑞泉寺の本堂の中にも書いてあります。自然や動物が好きな私にとって、見るだけでとても幸せな雰囲気が想像できる素敵な言葉です。
鎌倉は、文化と自然と便利さと、色々なことがちょうど良い日本の都市だと思います。ぜひ、言葉を学ぶだけでなく、鎌倉で日本の新と旧の空気も感じてもらいたいです。クラスでは、テキストでは学べないことも伝えられるような授業をしたいと思っています。「勉強する」ではなく、「楽しく学び、そして気付きがある」そんなことを期待する気持ちでいらしてください。
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こころがけています。生徒さんの目標、好み、生活に寄り添い、分かりやすく進めていきます。日本語から見えてくる日本の文化、歴史、日本人の考え方や習慣まで興味を持っていただけるよう、よきガイドとなることにつとめています。
僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る(ぼくのまえにみちはない、ぼくのうしろにみちができる)
彫刻家、高村光太郎の詩の一節です。この詩を読むと、こんなことを思います。・・・”自分が通った道に花は咲いているか?そしてこれから出来る道の初めの一歩はどこに向いているのか?力強く土を踏んでいるのか?”
日本語の世界へようこそ!新しい言語を学ぶということは、新しい国を知って心が広がること。日本語で言いたいことが言えるようになるまで、丁寧に教えます。あたたかい雰囲気のJapanese in Kamakuraであなたと一緒に学ぶのを楽しみにしています。
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「楽しく学ぶ」 ご縁があり一緒に日本語を学習することになった皆様に、できるだけストレスなく楽しく必要な日本語を身に着けていただけるように心がけております。
成るように成る (なるようになる)
新しい言語を習得していくということは、おのずと新しい世界が広がっていくということ。皆さん一緒に新しい世界に飛び込み、より豊かな人生にしていきましょう!!
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私が言葉を学ぶ時は、その国の文化を理解することから初めます。
みなさんにも、日本語と一緒に、日本文化も伝えていけたら良いなと思っています。
百聞は一見にしかず (ひゃくぶんはいっけんにしかず)
とにかく、なんでもやってみる。
やって初めて、本当の事がわかります。
たくさん、たくさん、話しましょう。
私もたくさん、話します。
せっかく日本に来たのですから、日本人の友達も、いっぱい作ってください。
日本語を学ぶことで、みなさんの世界が広がれば嬉しいです。
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日本語教育を通じて、日本にいながらにして国際交流ができることを、とてもありがたく思っております。生徒さんの学習意欲は目を見張るものがあり、いつも感心しております。私の日本語教育のモットーは、世界平和への第一歩です。答えは生徒さんへのメッセージに書きます。
飛ぶ鳥跡を濁さず (とぶとりあとをにごさず)
去り際は美しく、去る時は元通りに― 日常生活で心がけておりますが、この世を去る時には、できるだけ物を残さずにいけたらいいなと思っています。
柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)
武道の言葉ですが、軽やかであることは、屈強な者でさえも包み込んでしまうという意味です。ついつい力が入ってしまいがちですが、柔軟で軽やかでありたいと思います。
「教えることは学ぶこと」といいますが、日本語を教えることで気づくことがあります。「和」という言葉は平和の和であり、日本という意味でもあります。日本語は時に相手を立てることを大切にします。日本語を話す人口が増えれば、平和の輪が世界に広がるのではないかと思うのです。皆さんに教えることで、私も学ばせていただいております。 一緒に楽しく、美しい日本語を、学んでいきましょう。